たまねぎの天日干し【2023】

たまねぎの天日干し 家庭菜園

たまねぎ収穫の翌日の話。

あまりにも大量のたまねぎ達。

並べられたたまねぎ

無事に畑から救出したものの、コンテナに入れたまま、一晩中玄関の暗闇に放置されていました。

しかし天気は晴天。窓を全開にすると、家の中を風がスーッと吹き抜けていく心地よい気候。
(こういう梅雨の晴れ間のことを「五月晴れ」というのが正しい使い方らしい。お天気お姉さん情報)

暗闇に放置していてはかわいそう、と夫がいない間に一念発起。
ベランダに天日干ししてあげることにしました。

ベランダにたまねぎを干す

しかし、玄関からベランダまで、たまねぎでパンパンになったコンテナを運ぶのは、ちょっと無理があります。
たまねぎについた土をこぼさないよう、大きなボウルに2~3束ずつ入れて、何度も往復!
ハチマキ軍団を運ぶのに、ひたすら行き来する私。何かの競技でしょうか…。

そんなこんなで、ベランダに干し終えたたまねぎがこちら。

圧巻です。
干す場所がほかになかったので、物干し竿につるしたのですが、あまりの量に、半分もつるす前にたわんでしまいました。

ハチマキ軍団でかわいかった姿から一変。
なんだか首吊りみたいでちょっとかわいそう…
葉っぱを切り落とさなければ、落ち武者みたいになったのかな、なんて思いながら、たまねぎ臭いベランダを眺めました。
(マンションの掲示板に、たまねぎ臭がするのでやめてください、って苦情が来ないことを祈るばかり)

どのくらいで食べきることができるのか、楽しみですね。

収穫した野菜たちは、というと

そしてそして。
前日に収穫した野菜たち、さっそく美味しくいただきました。

キタアカリの丸ごとフライドポテトに、

人参のフライ?に、

たまねぎサラダ。

旬のものが、一番栄養豊富だし、美味しいよ。
と、子どものころから教わってきたものの、あまり実感がありませんでしたが、教えは間違っていなかった!

おいしい!ありがとう野菜!ありがとう太陽!ありがとう夫!

(文字通り、栽培から調理まで、ぜんぶ夫がつくってくれました。感謝。)

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