植物を育てることが好きな夫。
私がガーデニングショップで、小さなサボテンかわいいな~と眺めていると、よくこんなことを言っていました。
「俺、多肉植物はやらない」
しかし、「これ育てたいんだよね!」と見せられたウェブサイトは、「リトープス」。
多肉植物ではありませんか。
何かにはまるととっても深くつきつめたがる夫は、ついに多肉植物に手を出してしまったのでした。
リトープスとは
今回迎え入れたのは、「リトープス」。
趣味の園芸によれば、こんな植物らしい。
リトープスは、多肉植物の代表的な属の一つ。
自生地の多くは砂利の多い砂漠や岩場で、周辺の石や砂利に似た色合いや模様をもって「擬態」する植物としても知られている。株の色は変化に富んでいて、緑・茶・クリーム色・灰色・白色・濃紅色などのものが存在する。
「脱皮」をする植物としても知られ、1年に1回、外側にある古井はがしおれていく中から新しい葉が形成され、まるで脱皮をするように展開していく。
「リトープス 自生地」で検索すると、石ころに紛れて健気に生きるリトープス達を見ることができます。
そんな姿に惹かれた夫は、メルカリでリトープスを購入しました。
リトープスの植え付け
リトープスの苗
第4種郵便で、届きました。
こんな感じでふつうにポストに入っていたので、びっくり(笑)
緩衝材を取り出すとこんな感じ。
すごい!ネットで見てた子たちが目の前に!カラフル
寄せ集められている苗を、一つずつバラバラにしていきます。
するとこんな感じ。
宇宙人みたいです。
植え付ける大地づくり
原生地をイメージして。
後からかぶせる用の焼き赤玉土が山盛り。
植え付け作業
苗が小さいので、指で植え付けるのも一苦労。
象の足。
50個も苗を買ってしまったので、夫も大変そうでした。
植え付け完了の姿がこちら。
ん?
おわかりいただけただろうか。
まるで視力検査ですね。
焼き赤玉土をかぶせるとさらにカモフラージュされました。
緑色のはかろうじてわかりますが…
盆栽まつりで買ってからずっと放置されていた、小さな鉢にも植えました。
おまけ
植え付けから2週間。
リトープスには特別変化はありませんが、仲間が増えました。
かわいい。
200円未満で買えました。
カルガモのミニチュアもほしいなあ。
2024/08/27追記
リトープス植え付けから9か月後の成長はこんな感じ。
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