夏休み中の観葉植物対策をして出かけた旅行先。
1か所目は、大谷資料館です。
大谷資料館
栃木県宇都宮市にある、大谷石の採石場がそのまま資料館になった巨大地下空間。
資料館の外側には、かつて採石していた跡がそのまま残されています。
採掘の仕方によって、残る跡も異なるよう。
地上エリアには、石の標本や、採石に使用されていた道具などが展示されていました。
地下に広がる巨大な採石場跡
内部はこんな感じ。
この横線は、全部掘っていた跡。
天井の四角く見える穴のようなものは、地上とつながっていて、どこまで掘り進んだか確認できるようにしていたものらしい!
館内は、気温12℃。8月に訪れたので、外気温との差は20℃以上ありました。
そもそも大谷石って何?
なんとなく、映画などの撮影につかわれていた巨大地下神殿のようなライトアップされる場所、という知識はあった私ですが、大谷石とはなんなのか?
大谷石(おおやいし)とは
約1500~2000万年前の海底火山の噴火によって火山灰が堆積してできた凝灰岩です。緑いろの鉱物を含んでおりグリーン・タフと呼ばれていて、独特な色が見られます。
とのこと(お土産についていた資料より)。
吸水性がよくて、コースターや鍋敷きにもピッタリらしい。
大谷石のお土産購入
大矢資料館の外には、ROCKSIDE MARKETというお土産屋さん兼カフェがありました。
大谷石を使ったグッズや、陶器、手ぬぐいなども売っています。
我が家は、夫の強い希望で植木鉢を2つ購入。
ちゃんと穴もあいています。
底には水が通り抜けるための溝まで掘ってありました。
これには、洋ランを植え付ける予定。
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