ススキの穂が照らされ、銀色に輝く夕暮れ時。
15時すぎから16時に梅田川で野鳥観察をしました。
見つけた鳥
カルガモ
いつ行ってもいる、安心安定のカルちゃん。
この日は、川から堤防の斜面に進出してごはんタイムのようでした。
放牧されている牛のように、草を食んでいます。
なんでこんなところまでのぼっていたのか。
おそらく、この日はハシブトガラスがのさばっていたからでしょう。
ハシブトガラス
いつものカルちゃんエリアの、川の中州的なところで我が物顔ですごすカラスたち。
カモストーンにとまったり
盛大に水浴びをしたり
(スンッ)
毛がツヤんとしたところと、ファサっとしているところがあって子供かな?
意味もなく、カモや小鳥に襲い掛かるといういじめっ子炸裂なカラスたち。
このせいで、カルガモも土手にあがっていたようです。
コガモ
ハシブトガラスを警戒して立ち尽くすコガモたち
動きを止めたり、首を上下に動かしていました。
こちらは、カラス達から離れたところで安心してすごすコガモたち。
よかったね。
クイナ
カルガモが土手にのぼっている様子を眺めていたら発見しました。
堤防の斜面の下のほうに、藪がトンネル状になっているくぼみのようなところがあり、そこにおさまっていました。
わりとすばしっこく動き回っていました。
草を喰わえている様子も見ることができました。
ムクドリ
大群になっていました。
こちらもカラスの標的にされて、何回も「うわー!」と電線を行ったり来たり。
スズメ
こちらも大群。
川沿いを歩いていて、スズメの群れがいるエリアはすぐにわかります。
「チュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュ…」と飛んでいる時間以外はずっと鳴いていました。
はっ!なんじゃ。
ツグミ
柿の木にとまっていました。
梅田川に浸かっているツグミも。
アオジ
ツグミのすぐ隣でちょこちょこ動いていました。
夕暮れ時で暗くて、きれいに撮れず。
ダイサギ
ブルブルの後で、ぼっさぼさ。
コサギ
アオサギ
久しぶりに見ました。
おまけ
オオヨシキリかなんかの巣かな?
野良猫
コメント