カルガモ大家族【2023】

カルガモ親子 野鳥観察

今年は10羽を超える大家族は、まだ見ないな~なんて思ってから間もなく。

いました。大家族。

カルガモ

レンズと撮影場所との距離感の問題で、画角におさまりきっていません。
11羽の子ガモです。

しかも結構成長している!
毎日川を眺めているのに、見つけられなかった…
どこにいたんだろうか…

親と子の大群で、下流からもぐもぐ夕飯タイムとばかりに上流へ向かっていきます。

もうチビガモの水上ダッシュではなく、スイスイ泳げるようになっている!

上流へ行きながら、しっかりごはんをパクリ。
なんだか牛舎とか豚小屋の餌場のようだな…という感想を抱きました。
ママがしっかり監督していますね。

しかし、彼らの行く先には、すでに先客が。

つがいなのか?2羽のカルガモが行く先にはだかっています。
こちらも夕飯時。

大群が押し寄せてくると、緊迫した空気が流れ始めました。

先にいたのはこっちだぞ!とばかりにぐわぐわぐわぐわ。

ママもしっかり応戦。
こちとら、子どもの成長がかかってるのよ!とぐわぐわぐわぐわ。

なんとママ(左)、先客2羽(右)を蹴散らすことに成功します。

こちら蹴散らされたカモさん。口元は不満げに見えてきます。

なんだか哀愁がただよう背中。強く生きろよ…

一方の家族は、というと。
また我が物顔でごはんタイム再開です。

↑の写真の左上にうつってもくもくと食べているのは、パパなのか?
ママが蹴散らしに行っている間に、下流にいた1羽が子ガモの群れにしれっと合流していました。

子ガモの産毛がほわほわしていてかわいい。

そして、大家族が去った後。
やれやれ、と言わんばかりに舞い戻ったカモがこちら。

なんだか疲れた目をしているようにも見えますね。
強く生きろよー!

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